2007年10月23日火曜日

クロスバイクの不満

このページを読めば、クロスバイクとは何ぞやから、どんな不満が出るのか全て書いてあるのだけど… 自分の言葉で書くというのも、重要だろうと思いこむことにして、日ごろ感じる不満をまとめてみた。

≫ドロップハンドルにできない

ドロップハンドルが怖くてクロスバイクにしたというのに、今はドロップハンドルが欲しくなるのだから。残念なことにクロスバイクに使われているのはMTBのコンポーネントなので、ロップハンドルをつけるのは難しい(お金がかかる)。

フラットバーの問題は、握っている腕のひじが開いてしまうことだと思う。このため腕の力で体重を支えることになり、肩や腕がすごく疲れる。ドロップハンドルだと、ひじを内側に絞るので疲れが少ない(多分)。実際、フラットバーでも握り方を工夫すると、ずいぶんと楽になる。だいたい50kmぐらい走ると、ドロップハンドルが欲しくなる。

≫合うホイールが少ない

雑誌を読みはじめると、Mavicのあんなホイールや、こんな軽量ホイールが目に入ってくるのだけれど、ロードバイク用のホイールはクロスバイクには使えない。

ロードのリアエンド幅は130mm、クロスは135mm、たった5mmの違いのために、ロード用のホイールはクロスバイクには入らないのです。どうせ買わなくても、使えないと言われると欲しくなったりして。

≫もっと早く走りたい

ロードバイクって何故あんなに速いのでしょう?
似たような形してるのに。きっと値段の差に違いない(それもある)。

MTBのコンポーネントって、グレードを上げても軽量化にはならない。下手すると重くなったりする。多分、耐久性を追及しているためでしょう。

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結局、クロスバイクの走りを良くしよう(ロードバイクの方向へ)と改造しにくいのが問題なのかも。値段もお手ごろだったわけで、機材(フレーム)もこれ以上走れるようにするのは難しいのかもしれない。

本来は自転車の種類が違うのだから、クロスバイクをロードと比較してはいけないわけで、ロードバイク買ったらクロスバイクのいい点が見えてくるに違いない、と思ってます。

【以下、2008年6月に追記】
このエントリーを書いた後、2008年3月にロードバイクを購入。そして予想通りクロスバイクについて見直すことになりました。

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