2008年10月27日月曜日

2008 Japan Cup観戦記

友人の誘いでJapan Cup 2008@宇都宮に行ってきました
J-Sportsに入っていないので、自転車レースをテレビですら見たことがほとんど無い。さらに選手をよく知らない、という状態です。

知っている海外の選手はクネゴとバッソのみ。
日本人なら福島選手・新城選手とか別府選手は顔がぼんやりと浮かびます。橋川選手は雑誌のインプレを書いている人かな?梅丹本舗・GDRの選手は聞いたことのある名前が多いいな~、という感じ。

自分はウィリエール乗りなのでランプレ=クネゴを応援します。

始まってまもなく平坦なところで待っていると、シャ~と自転車の集団が目の前を通り過ぎました。誰が誰だかわかりません。すごいスピード。目が回ります。

とにかくランプレ選手の写真を撮って、誘ってくれた友人に見てもらうとクネゴではないということでした。

「クネゴは真ん中あたりにいたよ」

は~、よく見えるものだ。

その後、坂のほうへ移動。
飛び出した日本人選手が3人。後を追う集団。
さっきの平坦な場所に比べればスピードはありません。でも、この坂を軽々と登るプロたちにびっくり。
【上:飛び出した日本人選手】

そのまま頂上まで歩いてゆきました。
頂上では、目の前、まさに手を伸ばせば選手にぶつかってしまうような場所に陣取ってしまいました。前の人は選手にぶつかってました。(選手がなんか文句いってました)

余りにも人が多いので、すぐに下山。というか昼飯を食べるために平坦なフィニッシュ地点へ。

途中、補給ポイントで再び集団を待ちます。サコッシュを受け取る選手をはじめてみました。なるほど、ああやって肩にかけるんだ。
【右:ボケボケのクネゴ】

最後の3週ぐらいは、再び坂に戻って観戦。
トップ集団が登ってゆきます。う~ん、ほとんど海外の選手みたいだ。軽々、というか、ぐいぐいと登っています。最初に見たときとぜんぜん違う力強さがあります。

それを追うメイン集団。
うお~、とばかりに登ってゆきます。頑張れ~と応援したくなる感じです。

そして最後の一周。
やってきたのは、



クネゴとバッソの一騎打ち!

おぉ~!!!
すごい。


(おそらく)初めての流し撮り。
う、クネゴが半分しか写ってない。
バッソはどこだ?

まぁ、これも味のある写真ということで。

その後を追う必死のビスコンティが続きます。

さらに、その後を追う必死の集団。

集団はずいぶんと分裂したようで、その後も次々と選手たちが上がってきます。後になるほど、選手の様子がボロボロな感じになってゆきます。それでも、信じられないスピードで登っているんですよね。

頑張れ~と応援です。
いや、まだ恥ずかしいので拍手で応援です。

最後の選手が過ぎてから、フィニッシュ地点へゆっくりと歩いてゆきます。もう勝負はきまってますが、誰が勝者なのかは分かりません。

ものすごい人の表彰台のある広場。
表彰台に上ったのは、クネゴでした。

やった~

2位はビスコンティ。
よく追いついたぞ~

3位はバッソ。
復帰戦のバッソもすごいぞ~

以上、本日仕入れた情報ばかりです。

自転車レースの面白さが少し分かった気がしました。
そして、自転車にもっと乗りたい、と強く思いました。
そんなレースでした。

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