クリート調整
本を参考にしてクリートを調整。
といっても、右足を少し外向きにしただけなのだが。
参考にしたのは、『ロードバイク・ビギナーズ3、フィッティング編』。ウェブなら、ここなんか詳しく説明しています。ま、悩んでいるのは自分だけでないということで。
クリートの調整って、自転車の中で一番自由度の高い作業かもしれません。何しろ、前後・左右・そして角度を自由に調整できるのですから。本読んでも、どうもピンときません。せっかくいい感じにセッティングしてもらったのに、下手に動かしたくないというのが本音です。もう一度相談して、まずは角度を調整、駄目なら左右にずらして(Qファクターと呼ぶらしい)、最後に前後位置を調整するという方向で作業することにしました。
まずは白マジックで今のクリートの位置をなぞります。
これで最悪でも今のセッティングに戻せます。
次に、シューズをクランクに一番寄せた状態で、靴とクランク間の距離を見ながら、少しずつクリートの位置をずらしてゆきます。たった2mmほど、かかとが内側に入ったところで調整終わり。
- 早速20kmほど走ると、少し膝に違和感が出たので、走行中止。
- 一日置いて走ってみると25km走っても大丈夫でした。
夕方になって寒くなったので、さっさと走行中止。 - 翌日、多摩サイを45kmほど走行、こちらはまったく問題なし。
いい天気だし、なんだか気持ちよい。膝痛もこれで治ったか!? - 翌日、自転車を漕ぎ出すと・・・膝に違和感が。
そのまま20km走ると、膝に力が入らなくなった。
もう少し、開き気味にセッティングしてみるか・・・
調整は10分でも、調整具合を確認するのに1週間はかかりそう。しばらくは、この地味な作業が続くのだろうなぁ。
膝が痛いと長い距離走るのが怖い。子育て中なので、どうせ長い時間は走れないので、ちょうどよいのだけど。
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