2008年4月24日木曜日

国立ポタと「坂」

先日、実に久しぶりに国立までポタしてきました。

幼なじみのCUEさんと、その友人の計4人で、立川にあるcafe Cima Coppiというカフェまで行って来ました。

って、国立じゃないけど。

【写真:今回のポタではありませんが、やはり坂の町二子玉川付近の風景】

久々の国立、じゃなくてあの周辺は平らだった。一箇所だけ崖線を超えるときに、10mぐらい?の坂がある感じ。

「それに比べて東京は坂の街…」

なんてことをカフェで言わなくてよかった。
帰りは稲城の尾根幹を走ることに。さすが多摩丘陵、いくら登っても坂が続く。

息も絶え絶えで登りきると、
上で待っていたCUEさんいわく、

「東京の坂ってさぁ~
 坂じゃないよね」


本当にそうだ、
これに比べると東京の坂なんて・・・

いや、でも待てよ。
これを坂というほうが、おかしいんじゃないか???

「~峠」とか、名前つけて欲しいよ。

* * * * * * * *

そのCUEさんが住んでいるのが多摩プラーザのあたり。
ちょっと前だが彼のマンションに遊びに行ったことがある。

あそこはのは坂じゃない、崖だと思った。
高さこそ稲城ほどではないのだろうけど、丘陵に伸びる谷をさらに削って広げた谷間に人が住んで道路を作るから、山肌が崖のように切り立っている。その崖を縫うようにして道路が登ってゆく。そしてどちらに向かっても登りばかりに見えた。

あそこに住んでれば、自転車も強くなるよなぁ…

* * * * * * * *

そのさらに前のずっと昔の話。
CUEさんが国立に遊びに来たときのこと。

どこ走ろうかという話になって、国分寺崖線を走ろうと提案した。
すると崖にそって走るの?
とちょっと怪訝な顔をしたのを思い出した。

まぁこんなところに住んでいれば、崖の何が珍しいの?と思うのも無理はない。

はい、国立で崖は貴重です。
走ると楽しいですし、崖に沿って走るから、坂を登ることが少ないのも魅力かと。

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あ、Cima Coppiおいしかったです。
20分待てば焼きたてのスコーンが出来ると聞いて、中年4人が全員スコーンを注文。実はスコーンをおいしいと思ったことがなかったのですが、これはおいしかった。焼き立てで、ふわふわで、ぽそぽそで、甘すぎず・・・詳細はこちらのブログが詳しいです。

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