アジャスタブル・ステムを交換
クロスバイクについているアジャスタブルステムを交換。【写真、↓】
いつものように重量を比較。
旧ステム:330g
新ステム:137g
と4000円で約200グラムの軽量化。だからクロスバイクの改造はやめられない。簡単に、かつ財布にやさしく、大きな効果を実感できる。
ちょいと走ってみて、
-ギシギシ言わなくなった。
-剛性感が高い。
-走りが軽くなった気がする。
↑
プラシーボ効果、全開ですな
交換した本当の理由は、アジャスタブルステムのねじがすぐ緩むようになったから。50mkぐらい走ると、増し締めしないといけない。一度、ジテツウ途中に緩んできたことがあった。体重をハンドルに乗せないように後ろ乗りに走って家まで走ったが、あれで普通のステムにする決心がついた。
普通のステムにしてからは、ハンドルに体重を載せてもギシギシ言わず、力がホイールまで直接届いている感じがする。ようは剛性感が高い、ということか。
恵比寿から中目黒へ向かう途中の駒沢通りに坂がある。ここの舗装がかなり悪くて、昔はハンドルが暴れて怖かった。が、ステムを換えると落ち着いた。剛性が高いことを実感できて、かなりうれしかった。
* * * * * * * *
交換し終わったところで、タイミング良く(?)mixiのコミュニティでステム交換の話題が出た。そこで紹介されたHPなのだけど、ステム交換って、こんなにたくさんの手順を踏むんだと、びっくりした。
え?
そんなに難しかったけ?
また、こちらのステム交換の注意点について読むと、たかがステムと思ってた自分が甘かったと思えてくる。
ステムはポジティーボで永井さんに選んでもらったからなぁ。こういうことを頭の中でシミュレーションして選んでいるのかなぁ。
自分で交換するというと、簡単に手順を説明してくれた。
色々と説明してくれたのだけど、要点は
「上のねじを締めてから、
ステムの横のねじを締めてください」
「上、横、の順番です」
とシンプルかつ覚えやすく教えてもらった。
最後に、
「分からなくなったら、いつでも持ってきてください」
そう言ってもらえるだけで、安心します。
【追記2008年6月27日】
ステムの詳細。
PRO LT アヘッドAL-6061
110mm(+6°/-6°) / 25.4mm
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