初めての荒川サイクリングロード、86.4 km
昨日3月15日、快晴、微風の自転車日和。
朝10時半ごろ、ゆっくりと出発。
目的は初めて走る荒川サイクリングロード。
ついでにNikon D70をバックパックに入れて出発。
まず都道420号を東へ。
大井町を越え、第一京浜を越え、海岸通を左折。
しばらく道なりに走ると、道は右へカーブして首都高の下に出た。
そのまま首都高の下を北上し、汐先橋を右折して新大橋通りに入った。
鍛冶橋通りで少しショートカットをして、永代通りに出た。
後は永代通りを東へ進むと、荒川に出た。
ここまでで24kmぐらい走って平均速度22km/hr。日曜日の東京は車が少なくて走りやすい、と発見した感じで、結構よく走れた。
さて、清洲大橋【写真】から荒川の左岸に入ろうとしたけど、道が無い!
一本間違えた。葛西橋からしか入れないのだった。
ということでちょこっと江戸川区を走って、葛西橋から荒川サイクリングロード(CR)へ。両側を川に挟まれるという珍しいCRという話を読んで、一度走ってみたいと思っていた。実際に走ると、両側とも川面はあまり見えない。が、非常に走りやすい。噂にたがわず道が広い。そして両側とも川ということで、人が少ない。
う~ん、多摩サイ走るの嫌になってきたな。
いや、多摩リヴァだったけ?
気分よく10kmほど走ったあたりから野球やサッカーフィールドが現れ、子供と大人と犬が道に入り乱れるようになって来た。スピードを落として走行するが、多摩サイに比べれば天国のような状態。
で、とうとう埼玉県境まで着ました。
この前後から、だんだんと車止めが目立つようになってきたと思う。
そして岩槻街道にぶつかったところで、完全に迷ってしまった。
対岸に渡ろうかと思ったが、何万人ものランナーが堤防の上を走っているのが見えて、とてもではないがわたる気にならない。適当に走ってみると堤防の上に出て、下には荒川CRの続きらしきものが見えるが、降りる道が見つからない。仕方ないので、自転車を担いで堤防の坂を下りてしまいました。
この後は、最初の感動も薄れ、疲れも出てきて、だれた感じで走っていました。そもそも車止めが増えたと思う。
もう考えることは、いつ帰ろうか?どのルートで帰ろうか?ばかり。で、東京外環自動車道が見えたとき、これに沿って帰ろうと決断。
荒川を渡って・・・?
と思ったら、彩湖だった。
なぜか妙にうれしかったなぁ。
この後は東京外環自動車道の側道をひたすら目白通りまで。思ったよりアップダウンが激しい。荒川にも段丘があるようだ。迷うことが無いので安心できるので、ひたすら側道をえっちらおっちら。
目白通りは、大渋滞。そして路肩が無くて、自転車ですら渋滞に掴まってしまう。仕方が泣く歩道を走ることにした。どうしようと思っていたが、笹目通り(環八の枝分かれ道?)を越えると渋滞が消え、環八を超えると(まぁ)走りやすい道になった。
練馬駅を通るとき、虫の知らせで地図を見ると、
おぉ、前から目をつけていた裏道らしき道に差し掛かっていた。
練馬警察署南の交差点から斜めに走る細い道に入った。
この道、一応センターラインはあるのだけど、完全に生活道路になっていた。
つまり、逆走する自転車、横4列に並んで歩く親子連れ、などに気をつけなければならない道。沼袋のあたりでは商店街になってしまった。ゆっくりと走るには気持ちのいい道だけど。
最後は新井五差路で中野通りに出て、帰宅。
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