暑いさなかに名栗湖まで、149.2 km
先の日曜日、猛暑の中を名栗湖まで行ってきました。
朝9時ちょっと前に出発。
すでに暑くなりかけてます。
多摩サイ→奥多摩街道→新奥多摩街道、とつないで青梅へ。
こんな日に頑張って走ったら熱中症になると思ったので、ひたすら頑張らないペダリングで走ります。心拍数は140程度。強度でいえば70%ぐらい。時速25kmを切ることもしばしば。
府中に到着したとき、一瞬、宮ヶ瀬方面に進むことも考えましたが、登りが多いので心拍数が上がってしまいそう。なので青梅まで多摩サイをゆっくりと遡上。青梅は勝沼の交差点にでました。
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成木街道に入り、すぐの7-11で休憩。
冷房で少し涼んでから店を出ると、空気が熱い。日差しが痛い。
成木街道(都道28号)→都道53号→吹上峠→都道193号→トンネル→都道53号→小沢峠、とつないで名栗湖まで。
成木街道はとてもいい道でした。山が近くまで迫っていて、見た目が涼しく、里山チックな雰囲気も残ってます。で、車が少なくて、舗装状態もよかったと思います。青梅から奥多摩湖へ向かうなら、名栗湖方面に走るほうが気持ちよさそうです。
しかし名栗湖への登りはきつかった。
幸い、雲がかかって日陰になったのが助かった。
目的地に到着。距離にして65km、時間で3時間ほどでした。
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名栗湖のダム(有間ダム)の脇で、放熱しているとおじいちゃんが話しかけてきた。
「どこから来たの?」から始まって「高そうな自転車だね」と続く会話ですが、「とても遠くから」そして「十万円じゃきかない値段」と分かっている感じ。数年前に比べてもスポーツ自転車が浸透していると感じます。
その後はおじいちゃん、おばあちゃん、そしてお孫さんたちと1時間ぐらい談笑してから出発。名栗湖をのんびりと一周してから帰路に。
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帰りは入間川に沿って飯能方面に向かってダウンヒル。
ほとんど下りっぱなしの気持ちいい道でした。
が、熱風の中を走り抜けてる感じ。
入間川で子供が水遊びをしてるのが見えます。うぅ、僕も入りたい・・・
飯能市の手前で小曽木街道に入り、再び青梅を目指しました。
途中、水を買っては頭や体にかけながら走りましたが、熱中症一歩手前。
青梅からは、来た道をそのまんま辿って帰りました。
再び心拍数は145ぐらいに抑えて走りました。
走行距離:149.2 km、
走行時間:7:10:45、グロスで約9時間。
ちなみに東京の最高気温が33.6度。
暑さにやられて少し頭痛がしましたが、思ったよりは軽症でした。
2 件のコメント:
こんばんは!!
私も今年の3月に名栗湖行きましたが、いいところですよね。
激坂はありますが、登れないというほどのものでもないですし。
また行ってみたいなあ…
こんばんは、権兵衛狸さん。
そうなんです、ブログで見たのを覚えていて行くことにしました。あの辺は走り込みたいです。ついでに秩父のほうまでとかも面白そう。
もう少し家から近いといいのですが…片道50kmはきついです。
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