Zondaが家にやってきた(タイヤがはまらない編)
ゾンダを注文したのが11/10の火曜日。
で、お店に来たよ~、と電話があったのが次の週の火曜日。
お、早いじゃないですか、と思ったものの火曜日は忙しくて取りに行けず。翌水曜日はお店の定休日。で、木曜は一日雨。夜に入って雨が上がったが、雨上がりの夜に新ホイールで走る気にならず、金曜日。さぁ、朝から仕事を片付けて・・・夕方取りに行きました。
#で、その次の火曜日に肉離れしたわけですが。
お店に行くと、美しいホイールが待ってました。
まだタイヤをはめてない状態で手に持つと、軽い。でもしっかりした感じ。製作精度が高いな、と思わせる何かがありますよ。 ←プラシーボ全開
買ったのは:
-カンパニョーロのゾンダ 2010 2-Way Fit。
-スプロケットはCS6600 12-27T。
-タイヤはHutchingson Fusion2.
さて、まずはタイヤのはめ方を教わる。
◆お店でタイヤのはめ方を実演してもらう
前もって、このサイトを熟読して手順は理解したつもり。
スタッフさんが、するするとタイヤをはめてゆく。
ホイールを床に置いて、タイヤは一旦平に伸ばしておく。おもむろにタイヤの片側のビードをはめてゆくわけだけど、スタッフさんは片側はめ終わっていて、もう次のビードを始めてる。
いよいよ難しいほうのビードだ。
バルブの反対側から始めて、リムの中心部の溝に落とすようにはめる。
確かにリムの中央部が凹んでいる。もっと凹みを大きくすればいいのにね。
で、いよいよ最後の20cm部分だが、入らない。
ものの1分も経たないうちに汗が吹き出てきた。
見かねた店主が手伝ってくれた。
手早く溝に落ちているか確認して、これで入るよ、と渡してくれた。
再び全力ではめてみる。指が痛い。見ると手のひらで押しているので、手のひらを使ってみたけど、やっぱり駄目。入らない。
結局あきらめて、店主に最後をはめてもらった。
◆もうタイヤをはめることは無い・はず
はめることは出来なかったが、冷静に考えれば、自分でタイヤをはめる状況はほとんど無いはずなのだ。チューブレスにシーラントを入れれば、もうパンク知らず。
万が一シーラントすら効かないようなパンクをした場合は、チューブを入れて対応することになるのだけど、この場合かなりタイヤにダメージがあると考えられる。それならタイヤレバーを使ってはめちゃえばいいし。何とか自走できる状態になれば、新しいタイヤを買って、お店ではめてもらう。
つまり実演してもらう必要も無かったのかも ^ ^;)
◆重量を測定してみた
お店からの帰り、2.5kmではゾンダも何も分からない感じ。
なので、最初は体重計で実測してみた。
モルティローロごと持って、体重計に乗ると「8.6kg」。
ただし、
-ペダルPD5610:332g
-ボトルケージ2個分:59gx2
-ライトEL010:73g
-テールランプ:100g
-合計:623g
が入っているので、俗に言う「乾燥重量(?)は8.0kg」。
7kg台まで、あとちょっと!
購入直後に測定したのが8.4kgだったので、ゾンダに変えて全部で400gの軽量化です。思ったより軽くなって満足です。
さて、元のシマノWH-RS10の公称重量が1848g、一方ゾンダが1580g。その差、264gしかありません。残りは136gはどこから?
実はスプロケットがCS5600 12-25T(246g)からCS6600 12-27T(254g)に変更で8g重くなってます。
てぇことは、タイヤ+チューブ+リムテープで144g軽くなっているわけですね。リムテープだけで前後100gぐらいするみたいだし、チューブがなくなった分タイヤも軽いのかもしれません。
#体重計の誤差±50gを考えると、最大100gの誤差ありますけどね。
【追記:ゾンダ初乗り第一印象のエントリー書きました】
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