2010年5月17日月曜日

初めてのジロ・デ・イタリア(第5・7ステージ)

この数日ジロ・デ・イタリアを見てるんですが、面白いですね~
ロードレースを見出したのは去年のツール・ド・フランスからなので、初ジロです。

最初にロードレースを見たときは混乱しました。

どうもステージ優勝と総合優勝の二つの争いが同居してるので分かりにくかったみたい。特に去年のツールは、有名どころが「雑魚はステージ優勝でもしてろ」という態度にみえてしまって、何のためのステージ優勝なのかと・・・


◆で、ジロ・デ・イタリアの第5ステージ。

手に汗握って必死に逃げる新城選手を見てました。
後ろからは必死で追う集団。
こちらもすごい迫力で見ごたえありました。

最後は残念な結果になりましたが、ステージ優勝だって素晴らしいと思った次第。というか、自分は有名な選手しか知らないので楽しみ方が半減してるんでしょうね。

で、箸休めの第6ステージがあって(笑

◆第7ステージ。

まさかの泥んこレース。
そして、まさかの総合優勝狙いのトップ選手のレースが見れました。

エヴァンスが、ヴィノクロフが、そして(総合争いはしてませんが)クネゴが、飛び出して一騎打ち。あんな状態にもかかわらず、この後2週間以上レース続けるのにも関わらず。

なんというか、総合争いをするいい選手が全ての力を出し切って最後の1秒を争うようなレースのほうが分かりやすくて好きです。

まぁ去年のツールはコンタドールの力が突出してたので、力を出し切らしたらレースにならなかったのかもしれませんが。

0 件のコメント: