2008年8月28日木曜日

一日1500歩、の話

2007年の春ごろの話ですが、万歩計をつけて計ったことがあります。

結果は一日1500歩でした。

【写真右:娘は一日何歩ぐらい歩いてるのだろう?とにかく、すごい運動料なのは確か】

自営業のプログラマーで、用事が無ければ一歩も外に出る必要無し。で、一日中キーボードをたたく生活。

万歩計をつけた日も、一日中家にいた日でした。

妻は冗談で、
「1,000歩以下なんじゃない~」
なんて言ってたぐらいなので、予想以上に歩いていたとも言える。

とは言うものの、やはり愕然とする数字だったのは確か。

で、その後は家族会議(?)。

「生まれたばかりの娘のためにも、
 あと20年は稼ぎ続ける義務がある。」

「そのためには健康第一。」

という趣旨を話して、週に5時間、100km自転車で走ることを目標にすることが決まったのだった。

まぁ結局、その年は週に60kmぐらいしか走れなかったが。

* * * * * * * * *

ともあれ、2008年にリバウンドしたということは、
  • 一日一歩も外に出ない人が、
  • しっかり三食食べれば、
  • 週に60km自転車乗っても、
運動不足ということですね。

当然、・・・かも。
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2008年8月24日日曜日

リバウンドの原因は?

人間ドックでメタボ予備軍と前回書いたわけですが、何故リバウンドしたのか?

で思いついたのは、
子供が生まれたこと。
そして妻が仕事を辞めたこと。
おかげで三食きっちり作ってくれます

【写真:家族そろっての食事がうれしい】

どんな生活してたかというと、
朝・昼は一人で食事。トーストにチーズ乗せただけとか。たまに昼を外で食べてバランスとってたのだろう。夜は二人で料理して、しっかり食べてました。

朝・昼・晩と規則正しく、
おいしい料理を食べて

摂取量が増えたわけですね。特に、この2月から朝食が豪華になりました。目玉焼きにウィンナー、トーストにたっぷりのヨーグルトと、ほとんどフルメニューです。

一時期はトーストは2枚でした。
さすがに多いだろうと、1枚に減らしたのですが。

その一方、週60km自転車のペースは同じかちょっと増えたぐらい。

正確には、 今年の3月まで週60kmペースでした。
それ以降、ほぼ週100kmのペースを守れています。
受診日が6月だったので、4月・5月と100km走ってたのですけどね~

ただ受診する前から、ベルトの位置からやばいかなぁと思ってました。
自転車はダイエットに効果的といわれるけど、
これぐらいでは足りないのか・・・

「自転車乗ってから、
 風邪引かなくなったわね~」

と妻が言ってくれました。

やはり自転車は健康にいいのは確かです。

思うに普通の人であれば、週60kmぐらい走れば、そうそう太らないはず。
しかし自分の場合、このぐらいでは足りないのです。

なぜかというと・・・(また続いたりする)

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2008年8月19日火曜日

人間ドックで、メタボ予備軍に

2ヶ月も前になりますが、人間ドックにいってきました。
で、先月、結果が戻ってきました。

で、晴れてメタボ予備群の一員となりました。
【写真は、5月の鎌倉にて】

これで人間ドックは4回目。
過去の履歴を表にすると・・・

 年/月   体重   総 HDL  中性
2005/01 67.0 243 51 214
2006/01 64.4 271 55 213
2007/07 64.0 204 42 186
2008/06 66.6 248 44 188
体重 :kg、総コレステロール :mg/dl、 HDLコレステロール:mg/dl、中性脂肪 :mg/dl

ただし、2008年の体重に関してはズボン・ベルト着用での数字。なので今年は1kgぐらいは多目と思われる。それでも2007年に比べて増えてしまった。


2005年から2007年まで少しずつ改善。

しかし、2008年でリバウンド
非常に残念な結果となりました。

ついでに内臓脂肪測定もしてもらいました。
CTスキャンで、おへその内臓脂肪を撮影します。

へそ回り85cmとか言いますが、これで精密に内臓脂肪の面積が分かります。もう言い訳はできません。

その結果ですが、内臓脂肪が130.0 cm2でした。
判定は「多い」です。
.............

もしかして、面積が100 cm2以上はメタボリック症候群か?
つまり、予備群ですらないのか?

いったい何故、リバウンドしてしまったのでしょうか?
続く
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2008年8月13日水曜日

横浜市名所めぐりポタ

こどもの国、ズーラシア、日産スタジアムと、横浜市の名所めぐり(?)をポタリングしてきました。
走ったのは8月10日(日曜日)。

朝5時に目が覚めた。あぁぁぁぁ涼しい!
ちょっとグタグタして、6時過ぎに出発。
やっぱり涼しい。

まずは多摩サイから鶴川街道へ
この方向の鶴川街道はだらだらとした登りなんですね。一部拡張済みで広いですが、基本、道はそんなに広くないです。が、車が少なくて走りやすかった。朝早かったからかなぁ。緑も多いし、気持ちよく走れました。

そういえば、2度ほど鶴川街道を走ったことがあって、いい印象だったのです。両方とも逆方向に走ったから、だらだらとした下りで印象がよかったんですね。

道なりに走ると道は県道139号に変わり、下り坂に。一番底で津久井道と小田急線を超えると目の前に坂が。しかも急に道が狭くなった。すでに、ここで脚が疲れてしまう。

何とか坂を登りきると、再び道は下り。すると右側に広々とした畑が。岡上営農団地という場所らしい。こんな場所が残っていたんだ・・・

再び道路は下り始め、TBS緑山スタジオの前を通り抜けると、第一の目的地「こどもの国」に到着

証拠写真【右】を撮ると、そそくさと走り始める。

道路はいつの間にか県道140号に変わっている。
そして国道246を超えたところで、道幅が広くなった。


そんな140号を小山町という交差点で右折、ズーラシアへと向かう(道路名はわからず)。この道は幹線道路じゃないので、狭くて当然。民家の脇を抜けるように走っていると、次第に人里はなれた雰囲気に。どうも緑地に囲まれた場所らしく、両側は森のような状態。素晴らしい気分で走るも、程なく国道16号にぶつかって終了。

ちょいと16号を走って、中原街道を東京に向かって左折。
ここの中原街道は片側2車線の立派な幹線道路。丸子橋付近の中原街道と同じ道とは思えないぐらい広い。

で、第二の目的地、ズーラシアの入り口を通過

中原街道を走っていたら、いつの間にか産業道路になり、そこから県道12号(横浜上麻生道路)を右折、新横浜へ向かいます。鶴見川を越ると、いつの間にか小机街道と道路名が変わったところで、

第三の目的地、日産スタジアムが遠くに見えた。
相変わらず証拠写真のような写真を撮って、先へ進む。

ということで、今日の目的は達成。
後は帰るだけ。

そのまま、県道12号を進み、国道1号線の手前にある六角橋の商店街から旧綱島街道に入り、そのまま綱島街道尻手黒川街道市民プラザ通り→最後は長尾の坂!を通って帰りました。

帰ったのは11時半。全行程91km、ポタリングにしては坂も多く、頑張って走った日でした。

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2008年8月11日月曜日

膝痛対策まとめ3、その他

この3月から始まった右膝痛ですが、おかげさまで今は非常に調子いいです。試した膝痛対策その他をまとめてみました。

今回はその他、ということで、まぁ適当に。

グリコ ジョイントプラス

よい話をよく見かけるグリコのジョイントプラス。
ちょっと長い時間走った後は飲むことにしました。

そもそも、何故ジョイントプラスなのでしょうか?どうもグルコサミンとコンドロイチンの両方が入っているのが効果的のようです。

それどころか、こんな話まで。

ということでプラシーボ効果満載で飲み始めまてますが、正直に言うと効果を実感したことはありません。おそらく他の対策ですでに効果が出ているので、ジョイントプラスの効果が分からないのでしょう。

≫走った後に梅干

走った後に完熟つぶれ梅干を食べる。
柔らかくて、甘くて、すっぱくて、走った後だとしょっぱく感じない。一個丸ごと食べる。

クエン酸で疲労回復、夏場は失ったミネラル補給、と思いながら食べてます。
膝痛にはなんの関係はないか。

≫サドルを下げる・後退させる

今回、行わなかった対策です

実は、膝痛はクロスバイクに乗ってたころから発生してました。
サドルを上げると膝が痛み出して、
 →仕方ないので少し下げる。場合によっては、
 →サドルを後ろに後退させる。
とサドルの位置を変えると痛みが出ない場合もありました。

で、ロードバイクのセッティングをどうしようかと悩んだのですが、まずは永井さんお勧めのポジションで始めて、痛みが出てから対策を考えることにしたのでした。膝痛は発祥しましたが、結果的に対策できてよかったと思います。

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2008年8月9日土曜日

膝痛対策まとめ2、ケア編

この3月から始まった右膝痛ですが、おかげさまで今は非常に調子いいです。試した膝痛対策をまとめてみました。

今回はケア編ということで、走った後のケアなどまとめてみました。

アイシング

走ったら膝を冷やしましょう、と鍼の先生に言われて始めたアイシング。
非常に効果的だったと思う。

アイシングといっても、帰ってからシャワーで水を膝にかけるだけ。最初は冷たいけど、30秒ぐらいすると水になれて気持ちよくなる。両足1分ずつ冷やしてから、暖かいシャワーを浴びるようにしてます。

あるサイトに、自転車に乗る人がアイシングのやり方や実感が詳しく書いていた。残念ながらリンク禁止だったので、リンク無しだけど、それを読んでアイシングはやらないと損だと思った。

≫足上げ体操

NHKのためしてガッテンでも紹介されていた、脚上げ体操。色々書いてますけど、簡単な運動で膝の痛みはよくなるらしい。

まずは膝の痛みが出ない範囲で体操を行いました。大体2週間ほどで、動かしても痛みが無い状態に。

でも最近はやってないなぁ~
喉元すぎれば何とやら、だなぁ。

≫ジム(筋トレ)

やはり筋力が大事ということで、近くのジムで筋トレ。

メニューはレッグエクステンション、そしてレッグカール。

ついでに肩こり体操やベンチなどで体全体をほぐします。最後にストレッチで、全部で1時間ちょっと程度。

でも、月に2~3度ぐらいしか行ってない…
これも喉元すぎれば何とやら。

【写真右:こういうネーミングは外人には出来ないでしょ!?】

≫ストレッチ

10年ぐらい前に腰痛をやって以来、ストレッチはよくやってました。前屈で手は床にべったりつくし、体は柔らかいほうと思ってたのですが…

ふくらはぎの筋肉が硬くなっている、と先生に言われたときはギクリとしました。自転車に乗るようになってからストレッチしなくなってたのです。

自転車が終わると、意外と体が冷えてたり、筋肉が硬くなっている気がする。特に冬場は筋肉が冷え切っていて、熱いお風呂に浸かっても体が温まりません。この状態でストレッチするのは危険。そんなこともあって、ストレッチをしなくなってたのです。

さて、どうするか?
気温が暖かくなってからは、寝る前にちょっと時間を見つけてストレッチ。

でも一番効果的と思ったのは、ジムで筋トレの後。筋トレで筋肉もほぐれていて、よく伸びる。広いジムの床で30分近くかけてゆったりとストレッチします。後はジムに週一で行けば完璧なのですが・・・

≫マッサージ

ストレッチが出来ないので、お風呂で足に石鹸をつけてマッサージ。
やり方は適当で、ふくらはぎをもみもみ、太もも前は押しながら手前に、太もも後ろは・・・どうやって自分ひとりでマッサージするんだ

太もも後ろ、つまりハムストリングのマッサージは2ヶ月もやっているとコツがつかめてきた。両手で筋肉らしき塊をつかんで、ぎゅ~、と肉を絞り込むように握ってます。ただし、お風呂だと皮膚がつるつるすべって握れないので、寝る前とか時間を見つけてはもみもみしてます。

ちょっとマッサージするだけで、固くなった筋肉が(少し)ふやけたようになる。つまり効果があるのだと思う。

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2008年8月7日木曜日

膝痛対策まとめ、ライド編

この3月から始まった右膝痛ですが、おかげさまで今は非常に調子いいです。試した膝痛対策をまとめてみました。

今回は、ライド編ということで、セッティングなどを中心にまとめてみました。

≫専門家(お医者さん)で診察

まずは専門家に見てもらうこと。
つい、我慢したり自我流で対応してしまいます←自分。

今回は早い段階で専門家に相談して、原因を明確に説明してもらったおかげで、あれこれ悩まなくなり対策に集中できました。

もっともスポーツや自転車に理解のあるお医者さんで無いと、ろくな診断をしてくれないという話もちらほら。購入した自転車屋さんで相談して、いいところを紹介してもらったのがとてもよかった。

≫クリート調整

これが一番、効果があったはず

がに股気味にセッティングする(足先を外側に向ける)といっても、最初はどの程度向ければよいのか分かりませんでした。クランクと靴の間の隙間を頼りに、靴の向き変更しては1週間ほど乗る、というのをを2~3回繰り返して今の位置に落ち着きました。

≫足底板

手作りの足底板ですが、効果はあったような気はします。

どこに入れればいいのかは、人それぞれと思うので、お医者さんに聞かないとまったく検討がつかない対策でしょう。

≫ペダリング

膝が痛いときほど、ペダリングに全神経を注ぎます。膝に無理がかからないよう、太ももだけで足を回すようにすると痛みが引いてゆきます。やはりペダリングは重要だなぁと、そのときは思うのですが・・・

で、膝痛が消えると元に戻る、の繰り返しだった気がする。

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2008年8月1日金曜日

アソスのジャージを買ってみた

買ったのはアソスのJerseyE'quipe

自転車ジャージにしてはちょっと不思議なデザイン。一瞬チームジャージに見えるけど違うんだよね、という商品。

もう白黒はいやだといいつつ、サイズが残ってたのは白がメインのジャージしかなかった。もっと早く、夏になる前に購入しないと間に合わない。これでもアソスの中では価格的にはお求め安い部類。

試着してみると、なんというか文句なし。
体にぴったりとフィットするけど、どこにも引っ張られるような箇所がない。

一緒にエチュオンドのIONも試着

こちらも文句の無い着心地で、アソスとほぼ同等。
ただ素材の見た目が若干アソスのほうが高級感があると思った。ジッパーの取っ手も持ちやすいかな。デザインも若干地味目か。つうかアソスが派手なのかも。その程度の理由で、却下。

ついでにZERORH+も試着。

これが一番似合った(と僕と店員さんの意見が一致)。こんなへたれでも、ちょっとこれからレースに、といった雰囲気になるから面白い。

だが着心地はは単に布をぴったりと体にまとった感じでしかない。アソスとエチュオンドの後だからなぁ。フルジップのジャージを探してたのもあって、却下。青が似合うことが分かったのはよかった。

* * * * * * * * *

実際走ってみて、当たり前ですが、アソスはよかったです。
贅沢にもアソスを着て走ってるんだ~、な高揚感があります。

大事に箪笥にしまっておこう。
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