ポタリング
少しは自転車の話題でも…
元来が屈強な体躯とは無縁だったので、ふらりと近場を走るのが自分の自転車スタイル。これをポタリングと呼ぶらしい。
「ポタする」、とか「ポタポタ走る」とか使うようで、語感がいい。
のんびりと、ぶらぶらと、走るのがポタリング。
ちょっと気になってので、ポタリングについて調べてみた。
- 日本語Wikipediaの「自転車旅行」を読んでみると、
「1日で終わるポタリング、宿泊を伴うツーリング」とある。
え~、10時間走ってもポタリング?スピードメータを見ながら必死に走ってもポタリング?
- 英語のWikipediaでは・・・ないじゃん!これって和製英語じゃない?
- Googleの定義なるもので発見したサイトによると・・・
Pottering. Intermittent walking and wandering with frequent changes in direction.
え~と、なんだ、バッタの話か。
- こうなると英英辞書だな。
To occupy oneself in an aimless or ineffective manner.
To waste (time) in idling: puttered away the hours in the garden.
[Probably alteration of potter, probably frequentative of Middle English poten, to poke, push, from Old English potian.]
なんか見えてきたぞ。再び日本語で検索・・・あれ?
- 同じく日本語Wikipediaの「サイクリング」のページでは、「散歩的なサイクリングを特にポタリングと呼ぶことがある」とあるじゃないか。
いや、調べたのは無駄ではなかった。有名な「ハリーポッター」さんは「Harry Potter」、Harryが「せっかち」でPotterが「ぶらぶら」の意味を引っ掛けた言葉遊びだったのが分かった。
って、ぜんぜん自転車の話題じゃない。
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