2度目のパンク。チューブレスなのに・・・
昨日の土曜日は多摩サイを走ったのですが、
またパンクしてしまいました。
先々週にパンクしたばかりなのに・・・
チューブレスなのに・・・
午後11時ごろ出発、普通に多摩サイを北上。
国立折り返しなどはスルーして、ひたすら走っていたら・・・
昭島市に入ったあたりで、後ろから「プシュ・プシュ・プシュ」と音が。
止まって、後輪のタイヤを見たら、
シーラント剤が吹き出てました。
えぇ゛~、またかよ~
何を踏んづけたんだろう・・・
指で押さえると空気の抜けが止まるものの、指を離すと「プシュ~」シーラントが効かないなんて・・・
タイヤがザックリやられてる。
仕方なく第2の対策:チューブを入れて対応することに。
心置きなくタイヤレバーを使ってタイヤを外す。
う~、レバーを入れるのすら大変だ。
何とかタイヤを外して、バルブを抜こうと・・・
したけど、抜けない。
どんなに押しても、引っ張っても、まわしても、
バルブが抜けない。
非常にまずい。
え~、こういうときどうするんだっけ?
第3の対策は、あったっけ?
サドルバッグの中身を見ながら、考える。
普通にパンク用のパッチが目に入った
チューブに張る薄いビニールシート。
これしかないか・・・
これをタイヤの裏側、穴の開いた部分に張ってみる。
シーラント剤で浮いてます。
ボトルの水でシーラント洗い流せばよかったのですが、
そのときは、これしか思いつかず。
祈るような気持ちで、タイヤの装着を始めます。
う~う~、タイヤレバー使ってもチューブレスはめにくいよ~
しばらくすると、やり方がわかってきて、最後は楽に入りました。
次は空気を入れるが・・・ぜんぜん入らない。
入れる先から抜ける感じ。
よし、気合だ!
「シュコ・ シュコ・シュコ・シュコ・シュコ・シュコ・」
「シュコ・ シュコ・シュコ・シュコ・シュコ・シュコ」
でも駄目だ。
さぁてと。
気を取り直して、
ホイールを持ち上げて、ゆっくりと空気を入れてみた。
すると空気が入ってゆく。
見る見るうちにタイヤが膨れてゆき、
空気が漏れてない。
チューブレスタイヤの場合、空気は一気に入れる
といわれてますが、今回は逆でした。不思議ですね。
パッチがずれませんように、と祈るように時速15kmでナルシマ@立川を目指しましたとさ。
タイヤを交換してもらう間、
「運が悪かったんですよね」
と何度聞いたことか。
つい誰か(何か)に原因をおっかぶせたくなりますが、
・自分の技術のせいでも無し、
・タイヤに問題があるわけでも無し、
・ましてや装着時の問題のわけも無し、
運が悪いとしか言いようがない。
しかし、まぁ、
パンクしないというのがメリットのチューブレスでパンクするとタイヤごと交換が必要になるのが痛い。しかも2週間で2度もすると出費が痛い。
あぁ、今度はIRCのX-Guardというタイヤにしました。
パンクしにくいそうです。
その後、羽村の玉川上水取水口まで走ったのですが、
乗り心地は同じでした。
そしてHutchinsonのFusion2は2度と買わない。
あ、やっぱり機材のせいにしてる。
2 件のコメント:
チューブレスももっとメーカーが増えませんかねえ。
はめづらい&パンクして苦労された方が結構いらっしゃるのでチューブレスの導入はまだ様子見にしてます。
思うに2-wayとかいってる間は駄目で、チューブレス専用ホイールにしないと、はめやすさとか向上しない気がします。
ともあれタイヤの選択肢が狭いのは何とかして欲しいです。今はパンク対策で、ガムテープでも常時携行しようかと考えてるところです。
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