家族4人で、三浦アルプス(2015年1月)
今年(2015年)の正月の話。
ちょっとハイキングに行こう、という話になって。
三浦アルプスに出かけました。
こんな綺麗な地図PDFもあるし、近いしと。
三浦アルプストレッキングガイド(PDF)
ちょっと迷いやすいという話もありましたが、
あやうく遭難しかけました。
のんびり正月の朝を過ごしてから、出発。
大体11時前ぐらいからハイキング開始。
「森戸林道」から三浦アルプスに「入山」。
整備された林道で、歩きやすい。
7歳の長女に「つまらない〜」と言われるぐらい。
林道の終点から、上二子山にむけて、いよいよ登りが、と思ってたら、最初は沢をゆく感じ。ここで引き返せばよかったんですね、今思えば。
地図をよく見れば、川の脇をゆくみたいだし。と思いながら、靴を濡らさないよう、水かさの少ない沢の横を歩いてゆきます。
次の登りは…一応、歩くルートはできてますが、つるを掴みながら登る感じ。もうハイキングじゃない。ここで引き返せばよかったんですね。今思えば。
えらい苦労して、やっと尾根に出たのですが、もう夕方2時とかで。
冬は日が落ちるのが早い、というのを忘れてました。
後二時間ぐらいで山をでなければなりません。
ここで懐中電灯を忘れたのに気が付きます。いつもバッグに入れっぱなしにしてたのに。こういう時に限って、ヒョイッと出してしまって、そのままに。
これは迷ったら危ない、と思いました。
そこへ、マウンテンバイカーがちょうど通りかかったので、道を尋ねてみました。これから、南郷山の上公園に行こうと思ってるんですが…
「あー、そっちは迷いますね」
「熊笹が茂ってて、かき分けながら進む感じなんです」
「先週も、遭難した人がいて」
え〜っ、という驚きと、
聞いてよかった、という安堵の気持ちが交錯しました。
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