2016年1月7日木曜日

家族4人で、猪苗代スキー(2015年12月)

冬にはスキー、が恒例になってきた我が家です。

パパの間でも、スキーは子どもが成長する、という話を良くします。本当に成長するかは置いといても、一人で重いスキーを付けてスロープを滑っている姿は感動します。子どもも得意げに見えるので、本人にとっても自信になるのは確かじゃないかな。

雪はどこだ?


今年は雪不足。
どこのスキー場も悲鳴を上げてます。

今年の猪苗代リステルスキーファンタジアのスキー場も雪不足でオープン未定な状態。それでも行ってしまえ、と新幹線に乗り込みました。

到着したら、この景色。



いや、素晴らしい。
感動する景色です。

でも、スキーは絶対に無理だな。

猛吹雪の一日


次の日は、一転して猛吹雪となりました。
とはいえ、スキー場はオープンするのは無理。

 

そんなこともあろうかと。

このホテルには大きなスパ、というかプールが備わってます。午前中は、のんびり&雪で遊んだ後、午後はプールで泳ぎました。夕食の後は、家族でカラオケ。ホテルの良さですね。

念願のスキー


3泊4日の3日目。
昨日の吹雪で雪はつもりましたが、スキー場オープンするには至らず。



でも。初心者の5歳なら、特別にレッスンならしてくれるということに。そこで、長男(5歳)は、ホテルの前のスキー場で初スキー&レッスン。

長女(8歳)とパパは、近くのオープンしているスキー場に移動。おもいっきりスキーを楽しめました。スキーは4シーズン目なので、娘も上手に滑れるようになりました。でも、ここも雪は少なめ。初心者用スロープしか空いてませんでした。

最終日はホテルのスキー場でスキー


とうとう最終日。
でも、スキー場がオープン!

やった!

そう思った人も多かったようです。
リフトには長蛇の列が。
「こんなの20年ぶりだなぁ」
と横に並んでいた地元の人がつぶやいたのが印象に残ってます。
実際にリフトに乗るのに30分ぐらい。


そんな、こんなのスキーでしたが、
子供二人はレッスンにいれて、妻と二人でスキーも初めて出来ました。

夕方4時までスキーして、レンタル返却して、着替えて、猪苗代駅5時半発の電車に乗って帰ってきました。最終日までスキーしたのは初めて。でも満足でした。

猪苗代リステルホテルについて


このホテルに来るのは3回目。

何がおすすめかというと、レッスン。

教えるのが上手なんでしょうね。子どもがスキー大好きになって戻ってきます。丁寧で、無理させない、そして褒めまくっているようです。スキーは先生が担いでいるし、楽しみながら教えてるのでしょう。それと家族向けというスキー場なので、子ども向けのレッスンの経験が豊富なのだと思ってます。



去年は予約とりそこねて、これませんでしたが、来年も来ようと思ってます。

家族4人で、御岳山(2015年9月)

再び家族4人で東京都の御岳山に2泊3日で旅行してきました。

御岳山には2013年10月に旅行しているので、これで2度め。山の上に宿泊できるのと、小さい子供でも歩きやすいルートがあるので、気に入ってます。



初日は、家から御岳山まで。のんびりと出発して、お昼ごろに御嶽駅に到着。近くのカフェでお昼ごはんを食べて、元気をつけてから多摩川にそって歩きます。といっても1kmぐらい、と短いです。あっという間に御岳山のケーブル駅のバス停に着いてしまいました。

御嶽渓谷は、沢井駅からも歩けるようなので、次は距離を伸ばしてみよう。



そのまま宿に向かって、一泊目。

ロックガーデンからアクバ峠


二日目は、おなじみの?ロックガーデン。
今回は、パパと長男(5歳)が普通のコースで、長女(8歳)とママが「七代の滝」コース。七代の滝コースは階段が多すぎて、5歳には厳しいと思う。

天狗岩で待ち合わせしてから、ロックガーデンへ。

 

一昨年来た時は、3歳の長男は半分ぐらいおんぶしてた記憶があるけれど、さすが5歳となると全部自分で歩きました。岩を飛び越えながら、川を渡るのが楽しくて、また来たいと思うルートです。

できれば、休憩所とトイレをきれいにして欲しい。結構、匂いがひどかった。海外からの旅行客も多かったみたいだし、ぜひ予算を付けてほしい>東京都さま。

予想通り、思ったより早くロックガーデンを歩き終わりました。出発前に宿の主人に、大岳山か高岩山のどっちが楽か聞いたところ、高岩山を薦めてくれたので、高岩山に向かって歩き出しました。子どもたちは文句言いたそうですが、親の特権で無視して先へ進みます。

が、アクバ峠を登る道で、親子ともども力を使い果たしました。時間も夕方が近づいてきて、ここで断念。でも頑張った。帰りはアイスクリーム食べるぞ!と士気を保ちつつ歩いて帰ってきました。

日の出山〜愛宕神社


最終日、3日目。
家に帰る日です。2泊3日は早いな。

ケーブルカーで帰らず、日の出山を通るコースにしました。昨日のアクバ峠で疲れてるようで子どもたちはブーブー文句を言いましたが、強行。実際に歩き出すと、下りばかりで文句も言わずに楽しそうにしている子どもたちでした。

が、日の出山の手間で登りが出現。
さっそく文句が出始めたのは、予想通りというか面白いというか。



でも、文句を言いつつ、登った上には絶景が待ってました。
気持ちの良い日。

最後は、山宝山のちょっと手前を愛宕神社に向かって帰りました。
全部で10kmちょっとのルートでしたが、下りばかりで足がガクガクになりました。




2015年5月17日日曜日

家族4人で、三浦アルプス(2015年1月)

今年(2015年)の正月の話。

ちょっとハイキングに行こう、という話になって。
三浦アルプスに出かけました。

こんな綺麗な地図PDFもあるし、近いしと。
三浦アルプストレッキングガイド(PDF)


ちょっと迷いやすいという話もありましたが、

あやうく遭難しかけました。




のんびり正月の朝を過ごしてから、出発。
大体11時前ぐらいからハイキング開始。

「森戸林道」から三浦アルプスに「入山」。
整備された林道で、歩きやすい。
7歳の長女に「つまらない〜」と言われるぐらい。


林道の終点から、上二子山にむけて、いよいよ登りが、と思ってたら、最初は沢をゆく感じ。ここで引き返せばよかったんですね、今思えば。

地図をよく見れば、川の脇をゆくみたいだし。と思いながら、靴を濡らさないよう、水かさの少ない沢の横を歩いてゆきます。

次の登りは…一応、歩くルートはできてますが、つるを掴みながら登る感じ。もうハイキングじゃない。ここで引き返せばよかったんですね。今思えば。


えらい苦労して、やっと尾根に出たのですが、もう夕方2時とかで。
冬は日が落ちるのが早い、というのを忘れてました。
後二時間ぐらいで山をでなければなりません。

ここで懐中電灯を忘れたのに気が付きます。いつもバッグに入れっぱなしにしてたのに。こういう時に限って、ヒョイッと出してしまって、そのままに。

これは迷ったら危ない、と思いました。


そこへ、マウンテンバイカーがちょうど通りかかったので、道を尋ねてみました。これから、南郷山の上公園に行こうと思ってるんですが…

「あー、そっちは迷いますね」
「熊笹が茂ってて、かき分けながら進む感じなんです」
「先週も、遭難した人がいて」

え〜っ、という驚きと、
聞いてよかった、という安堵の気持ちが交錯しました。


バイカーさんが薦めてくれたのは、尾根道を通って二子山自然遊歩道にでること。それから東逗子駅を目指すのが歩きやすいとのことでした。

実際、これ以降は道が整備されて、とても歩きやすかった。
東逗子には、日が落ちるちょっと前には到着。

結果的に無事だったけれど、低くても山を甘く見てはいけないという良い教訓になりました。特に冬は日没が早いのは覚えておかないと。ライトも持ってゆきましょう。


最後に、その日の夕焼けの写真でも。
見れてよかった。


家族4人で、大磯の湘南平・高麗山ハイキング(2014年12月)

昨年度の2014年12月ですが、家族で大磯の裏山ハイキング行ってきました。


横浜駅から東海道線で、1時間弱。家からでも計算上は2時間以内で行けるハイキングコース。駅を出て、すぐ裏から始まるのがおすすめ。ついでに、住宅街に囲まれているので、迷っても問題なさそうなのもよかった。

コースは、こんな感じ:「高麗山公園ハイキングコース」。


晴れていたので12月とはいえ暑いぐらい。

住宅街をつづら折りで登りきったところからハイキングコースっぽい感じになった。尾根伝いに歩いてゆく。相変わらず7歳の長女は、あっという間に先に行ってしまった。パパは長女を追いかけて、妻と4歳の長男が後ろからついていくフォーメーション。

裏山ベースなので、あちこちに分岐があるけれど、迷うことはない感じ。娘も、分岐があるところで必ず待ってたし。


あっという間に湘南平に到着。
そこは見晴らしのいい「公園」でした。

休憩所(というか大きな建築物)にレストランや駐車場まで完備されていて。もしかしてバスルートにもなってたかも。駅前で買って持ってきたパンを食べながら、ちょっとフクザツな気分。でも気持ちのいい公園&天気で気分は上々。

相模湾と一緒に、湘南の町が見渡せます。
平らな平地が家で埋まってますね。

そして大磯から山が始まって、家並みが途切れてるのがよく分かる。


ランチの後は、高麗山へ。

ここからは、尾根伝いで、登りがないので長男も一緒に歩ける感じ。どころか、今度は長男が先を歩き出した。調子が乗ってきた見たい。


下山するところでルートが男坂と女坂に分かれてた。

ここで、調子にのってる長男が「男坂」を選ぶ。
じゃぁ、と長女が「女坂」を降りることに。

これは選択を間違った。

「男坂」はきつかった。
滑り降りるような急勾配があちこちに。
長男は、文句は言わないものの、顔は「もうやだ」と言ってます。

高麗山には古くからの神社があるとのこと。毎年、神社まで神輿を担いで登るらしいのだけれど、この「男坂」を登るのだと。しかも真夜中に。すごい。



やっと降りて平になったところで転んだ。
で、大泣き。

そんなところで長女と妻に合流。
長女は、「簡単すぎた〜」と文句言ってました。

親子4人で、熱海の玄岳ハイキング(2015年05月)

今年のGWは、一泊2日で熱海に行ってきました。

目的は、玄岳に登ること。

片道3kmと短いですが、標高がほぼ800mあります。7歳の長女には物足りないようでしたが、4歳の息子には登りが結構きつかったようです。その代わり、素晴らしい眺望のハイキングでした。


頂上ちょっと手間からは相模湾に浮かぶ、真鶴半島、三浦半島、そして遠くには房総半島が。そして頂上からは駿河湾と富士山が見えました。眺望はいいし、歩きやすくて迷いにくいルートでした。

玄岳ハイキングコース

熱海まで


出発まで


今年のGWは、なんの予定も建てずに突入。

最初の4月29日の休みになってから、せっかくだから手近なところで日帰りハイキングと計画。熱海のすぐ裏手にある玄岳を歩こうという話になりました。

で、出発前日。

ふとJalanを検索したら、明日の宿泊場所を発見。それまではなかったので、キャンセルが出たのでしょう。急遽、家族会議を開いて、日帰りから一泊旅行に格上げとなりました。

久々のこだま


当日の朝。起床して、朝食食べてから出発。

できるだけハイキングの時間を確保するため、タクシーで品川まで一気に移動。こだまには自由席を当日買いましたが、なんとか家族4人で座ることが出来ました。9時半ぐらいのこだまに乗ると、10時10分には熱海に到着。ホッとするまもなく熱海に到着した感じ。早いな〜


こだまは一時間に二本しかないですが、やっぱり早いですね。


ハイキング入り口まで


熱海駅で降りるのは初めてかも。景気が悪い、という話ばかり聞いていたけれど、駅前は繁盛している感じがある。人も多いし、活気あるなぁ。

コースの紹介にはバスでハイキング入り口まで、と書いてあすが、ここでも時間短縮のためタクシー。駅からグングン登りながら、「ハイキング入り口」と書かれた交差点まで。確か15分ぐらい?その入り口から先も舗装道路が続いてたので、タクシーにはできるだけ先に進んでもらった。

時間短縮という点から見れば、意外とタクシーはコスパがいいかも。こだまに比べれば安いし、便利だし。



玄岳ハイキング


苦しい登り


さて、いよいよ登り。

いきなり最初から、結構な急坂です。舗装された道が、ずっと先まで続いているのが見えるし、日差しが強くて暑い、となると…

下の4歳の息子は、5歩ぐらい歩いたら早速影を見つけて、座り込んでしまった。

がんばろう!と声をかけても動かない。

さて困ったぞ、と思った時・・・
上の7歳の長女がタンポポを見つけた。

で、フーッと吹いた。
すると、さっきまで動かなかった弟が、「僕もやるー」と叫びながら走りだした。

あとは、こっちにあるよ、あっちにあるよ、と少しずつ登り始めることが出来ました。。

しばらくして、やっと舗装道路が終わって、竹やぶを進む山道に変わった。ここでも進みが遅いので、竹をドラムのように叩きながら少しずつ登ってゆきます。結構、楽しんでたみたい。

眺望が〜


その後も、疲れた〜とかいう長男を、何とか歩かせること3時間。とうとう開けた場所に到着。

やった〜
いい眺め〜

とジャンプしながら叫んでくれました。、ちょっと出来過ぎな反応と思いつつも、嬉しかったな。

山を歩くのが楽しい、と思ってくれると嬉しいけど。


今までは林の中のハイキングだったけれど、ここからはくまざわの茂る開けた道に変わった。風が強くて、高い木が育たないということで、周りも似たような熊笹の尾根が続いてる。おかげで眺めのいい道に変わって、子どもたちも軽やかに歩いている感じ。

最後の少しキツ目の登りを終えると、とうとう山頂。



山頂からは、西に広がる駿河湾に富士山。そして伊豆半島の山々も見渡せる眺望が開けてました。


帰途&総括


帰りは、標準の2時間で歩き終えた。
降りるのは普通と。

舗装道路に出たところで、タクシーに迎えに来てもらって、そのままホテルへ直行。

いや〜、楽だ。
このあとはビール!

もし、これが日帰りの予定だったら時間はギリギリだった気がする。それなりに早めに動いたと思うけれど、あんなに時間をかけて登るのは無理だったと思う。

また500m以上?の登りは4歳の長男には大変だったかもしれない。あまり辛すぎて、山にゆくのが嫌いにならないといいのだけど、今回は眺めで大喜びしてたので良かった。

とはいえ、次は登り300mぐらいで、もう少し長い10km弱ぐらいで、楽しいハイキングコースに行きたいな。御岳山のロックガーデンが今のところ一番イメージが近いかな。


初島など


翌日は初島へ。

GWまっただ中。すごい人。フェリーはほぼ満員。



到着したのが11時過ぎ。で、すぐにランチに駆け込めばよかった。とはいえ、まだ腹減ってないし。少し歩いて、ランチについたのが12時半だったのが大失敗。すべての食堂の前には長い列が。しかも動かない。

ランチ客に対してキャパが圧倒的に足りてない。仕方がない。年に数回のピークに合わせて営業できないわけだし。早々にランチは諦めて、1時半の便で熱海に引き返しました。


ホテル


ウィスタリアンライフクラブというホテルに宿泊しましたが、よかったです。

従業員の雰囲気もいいし、料理も美味しかったし。
部屋の目の前は熱海の海。
そして初島も見えました。



問題点も一応指摘すると…

ホテルの建物が古いらしく、通路で少し匂いが。
ちょっと、くしゃみが出ました。

でも部屋は綺麗でした。

大浴場から海が見えるかと思ったら、何も見えなかったのが少し残念だったかな。地図見たら、ホテルの前は有料道路が走ってるんですね。気が付かなかった。そういえば部屋でも自動車の音が聞こえましたが、寝るときにはあまり気にならなかった。

値段については一人1万円で朝夕込なので、こんなものかなと思ってます。どちらかと言うと良心的なぐらい?また泊まってもいいなと思えるホテルでした。とはいえ家族4人となると、結構な出費なので、もう少し節約モードにしたいところですが、それは別の話。


2014年2月8日土曜日

大雪の東京(2014年)

今年は寒いな〜
と思っていたら、東京は20年ぶりの大雪に。

幸いなのは土曜日だったこと。
家族揃って、家の前の雪かきして、雪だるま作って、




そして、

まだ誰も足跡をつけていない校庭を走り回る!


楽しい土曜日になりました。

2014年1月18日土曜日

家族4人で、秩父・長瀞(2013年11月)

ちょっとアップが遅くなってしまいましたが、
昨年2013年の11月に家族4人で秩父・長瀞に旅行してきました。



今回は、家族全員が忙しい時期で、慌ただしい旅行になってしまいましたが、主に長瀞を中心に楽しんできました。

三連休で旅行したのですが、初日の土曜の午前中は用事があったので、午後から出発。
まずは山手線で池袋、そこから特急・レッドアロー号で秩父へ。さぞかし赤いと思ったら、あまり赤くないし矢の部分も分からないけれど、間違いなく特急だ。

程なく秩父駅に到着。その日は、そのままタクシーで宿までゆき、まずは一泊目。

■2日目・宝登山・長瀞

さて、どこに行こう。
やはり長瀞か。宝登山という山があるのか。

さぁ。山だ。歩くぞ、子どもたち。



長瀞駅を降りると目の前にはロープウェー乗り場までのシャトルバス乗り場があった。が、気が付かないふりをして700mぐらいを歩いてロープウェー乗り場へ。山を登ろうかとも思ったけれど、すでにお昼の時間に近かったので、ロープウェーで山頂まで。

その日は11月にしては季節外れな暖かさ。子供は半袖で走り回っていた。山頂で遅めの昼飯、と思ってたら売店一つない。正直に言えば、観光の目玉という割には、特に何もない普通の山な感じ。結局、お腹が減ったまま、山から歩いて降りた。

腹減った〜

長瀞駅脇の食堂で遅い昼飯の後、長瀞の岩場へ。
子どもたちは岩場が大好きだったようで、楽しそうに走り回っていた。転んだら大怪我しそうな尖った岩場を、軽々と飛び回る姿を見て、親は生きた心地はしなかったが。暗くなってきたので帰ろうとすると、明日も来たいと言い出した。そんなに楽しかったのか。よかった。

■宿について

今回泊まった宿は「展望の宿すぎな」。
まさに眼下に秩父の町が広がり、目の前には武甲山が立ちはだかる。


バブル時代に建てられた元割烹旅館を民宿にしたてたということで、値段の割に豪華な部屋と風呂が楽しめるのが売りだそうだ。「あくまで民宿」というところがポイントで、旅館ではないので布団の上げ下げも自分でする。駅から遠いので、毎回タクシーで駅まで往復。だいたい10分ぐらい。

食事は、ちょっと味が濃かったが美味しかった。ただ今回は行動が不規則でお腹が減らない状態だったため、毎回食べ残してしまった。それが心残り。

■三日目、再び長瀞へ

再び長瀞駅で下車した後、すぐに舟下りに申し込んだ。バスで10分ぐらいのところで船に乗り込んだ。今は水量が少ない、と船頭さんが言っていたようにスリルはあまりない。代わりに両岸の紅葉を満喫。いい時期だ。

船から降りると、昨日の岩場。
子どもたちは、今日こそは最後まで歩き通すぞ、とばかりに、ずんずんと岩場を奥へ奥へと進む。岩場が終わると、川岸の歩道を更にあるいて、紅葉の綺麗な公園に出た。

これが夜に紅葉をライトアップするという場所か。
(月の石もみじ公園、というそうです)。

そのまま歩いて上長瀞駅まで。
川沿いの良いルートでした。というか歩けるんだ。

■最後に

忙しい時期だったので、下調べをせずに秩父に泊まった。
秩父には観光資源がないんですよ、周りの山に登るぐらいですかね、と宿でも途中のタクシーでも言われた。たしかに長瀞で2日とも遊んだわけだ。


タクシーで10分、秩父駅から電車で30分ぐらい。でも毎回20分ぐらい待つので、長瀞まで行くのに1時間以上かかる。それを考えると、最初から長瀞に泊まったほうが良かったかも。