心拍数と速度の関係2(ラップ計測版)
再び、平均心拍数と速度のデータをグラフにしてみました。
結果は→
前回の平均心拍数と平均速度の関係に比べて、ほぼひとつの線上にデータが載りました。
違いは・・・
サイコンのラップ機能を使って、多摩サイのみの走行記録から作成したのでした。考えてみれば、簡単なこと。気がつくのが遅かった・・・
それと、9月下旬から10月中旬までの1ヶ月弱の記録というのもあるでしょう。
走りはじめから20kmまで、心拍数に比べて速度が急激に上昇。20kmを越えたあたりから空気の抵抗でグラフが横ばいになります。くるクラさんに指摘されるまで、思いつきませんでした。
予想外だったのは、時速20km以上でもグラフほぼ直線状に上昇していること。もっと平らになるかと思ってました。速度が上がり、空気の抵抗が増えるにつれて、前傾姿勢を強めて抵抗を減らそうとするからかもしれません。
- 非常に細かなことですが、基本的に多摩サイに入ってからラップボタンを押します。で、多摩サイから出たところでラップボタンをもう一度押すと、その区間のみの平均心拍数と平均速度のデータが取れるわけです。
- 速度0kmで心拍数100にしましたが、根拠はありません。走りはじめる前の心拍数が100前後なので、このぐらいかなと思ったというだけです。
- 時速30kmのデータがありますが、これは多摩サイ脇を走る多摩沿線道路を走ったときのものです。距離は7kmぐらいでした。
- 時速18kmと14kmのデータがありますが、これは2~4kmぐらいの距離で計測をやめてしまいました。遅すぎて、いやになってしまったのです。ということは、10~20kmぐらい走ったところでラップボタンを押しては違うスピードで走る、ということを繰り返すと一日に何度も記録を増やせますね。
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